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【2025年最新版】makeshopで会員登録を増やす!ECサイト売上アップの秘訣
makeshopをご利用中のECサイト運営者様、そしてこれからmakeshopでECサイトを立ち上げようとお考えの皆様。
今回は、makeshopで会員登録数を効率的に増やし、ECサイトの売上を飛躍的にアップさせるための秘訣を、2025年最新の視点からご紹介します。ただ会員数を増やすだけでなく、購買意欲の高い「質の良い会員」を増やし、リピーター育成に繋げるための具体的な方法を徹底解説します。
なぜ今、ECサイトの会員増が重要なのか?
EC市場が拡大し続ける中、新規顧客の獲得競争は激化しています。そんな中で安定した売上を確保し、事業を成長させていくためには、リピーターの育成が不可欠です。そして、リピーター育成の第一歩となるのが会員登録の促進です。
会員登録された顧客は、非会員に比べて購入履歴を追跡しやすく、パーソナライズされた情報提供やクーポン配布などのアプローチが可能になります。これにより、顧客エンゲージメントを高め、長期的な関係を築くことができるため、会員登録を増やすことはECサイト運営において非常に重要な戦略となります。
makeshopで会員登録を増やすための施策【2025年版】
makeshopには、会員登録を促すための便利な機能が多数搭載されています。それらを最大限に活用し、さらに効果的な施策を組み合わせることで、会員増を実現しましょう。
1. 会員登録フォームの最適化:入力ストレスをなくす
会員登録の途中で離脱してしまうのは、入力フォームが複雑だったり、分かりにくかったりすることが原因の多くを占めます。2025年のユーザーは、よりスムーズでストレスフリーな体験を求めています。
- 入力項目の厳選:
本当に必要な情報だけに絞り込みましょう。初回の登録では、メールアドレスとパスワードだけでもOKな場合もあります。 - 2025年最新機能、LINE IDと連携:
2025年2月4日より、makeshopは「ソーシャルPLUS」と連携を開始し、LINE IDでの簡単ログイン・登録が可能になりました。これにより、お客様は使い慣れたLINEでスムーズに会員登録でき、ショップ側はLINE公式アカウントへの友だち追加とID連携を自動化。顧客データをマーケティングに活用し、最適なメッセージで会員増と売上アップに繋げます。 - 入力補助機能の活用:
郵便番号からの住所自動入力、パスワードの自動生成機能などを活用し、ユーザーの負担を軽減します。 - 進捗バーの表示:
会員登録のステップが複数ある場合は、今どの段階にいるのかを明示することで、完了までのモチベーションを維持させます。
2. 会員特典の明確化と魅力的な提示:登録メリットを訴求
ユーザーは、会員になることで得られるメリットがなければ、わざわざ個人情報を入力してまで登録しようとは思いません。会員登録を増やすためには、そのメリットを明確に伝え、魅力的にアピールすることが重要です。
- 初回購入限定クーポン: 「会員登録で〇〇円OFFクーポンプレゼント!」は定番ですが、有効期限を短く設定するなど、いますぐ登録したくなるような工夫も有効です。
- 会員限定セール・先行販売: 「会員様限定のシークレットセール」「新作商品を会員様へ先行販売」など、特別感を演出することで、登録の動機付けになります。
- ポイント付与: 購買ごとにポイントが付与され、次回の買い物に使える仕組みは、リピート購入だけでなく会員増にも繋がります。
- 送料無料特典: 一定額以上の購入で送料無料、または会員であれば常に送料無料にするなど、送料のメリットを提示します。
- 誕生日特典・シークレットクーポン: 登録情報から誕生月に合わせたクーポンを送るなど、パーソナライズされた特典は顧客満足度を高め、継続的な関係を築きます。
3. サイト内での会員登録への導線強化:目に留まる工夫
いくら魅力的な特典があっても、会員登録への導線が分かりにくければ意味がありません。サイト内で会員登録を増やすための工夫を凝らしましょう。
- ヘッダー・フッターに常に表示: サイトのどこからでも会員登録ページにアクセスできるよう、目立つ位置にリンクを設置します。
- ポップアップ表示: 初回訪問時や、カートに商品を入れた際に、会員登録を促すポップアップを表示するのも効果的です。ただし、頻繁すぎるとユーザーの離脱を招く可能性があるため、表示頻度やタイミングには注意が必要です。
- 商品ページ・カートページからの誘導: 購入直前のユーザーは購買意欲が高いため、商品ページやカートページに会員登録のメリットを提示し、登録を促しましょう。
- 購入完了画面での案内: 購入が完了したユーザーは、すでにサイトへの信頼感を持っているため、次回のスムーズな買い物のために会員登録を勧めるチャンスです。
会員を「増やす」だけでなく「育てる」ための施策
会員登録数を増やすことはもちろん重要ですが、登録してくれた会員を「優良顧客」へと育てることも同じくらい大切です。
1. メルマガ・LINE公式アカウントでの情報発信
登録時にメールアドレスやLINE連携を促し、定期的に商品情報、セール情報、限定クーポンなどを配信しましょう。顧客の購入履歴や閲覧履歴に基づいたパーソナライズされた情報は、開封率やクリック率を高めます。
2. セグメント配信でパーソナライズされたアプローチ
すべての会員に同じ情報を送るのではなく、購入履歴、閲覧履歴、会員ランクなどに基づいてセグメント分けし、それぞれの顧客に最適な情報を届けましょう。これにより、より響くアプローチが可能となり、リピート購入やアップセルに繋がります。
3. 会員ランク制度の導入
購入金額や購入回数に応じて会員ランクを設け、ランクアップごとに特別な特典を用意することで、顧客のLTV(Life Time Value:顧客生涯価値)を高め、継続的な購買を促します。会員登録を増やすことと同時に、既存会員の満足度向上にも繋がります。
まとめ:makeshopでの会員増は戦略的に!
makeshopでECサイトの会員増を実現するためには、登録のしやすさ、魅力的な特典、そしてサイト内の分かりやすい導線が不可欠です。さらに、登録後の顧客との関係性を深めるためのコミュニケーション戦略も重要です。
これらの施策を複合的に実施することで、会員登録を増やすだけでなく、質の高い会員を増やし、ECサイト全体の売上向上へと繋げることができます。
もし、makeshopでの会員登録促進やECサイト全体の改善でお悩みでしたら、ぜひ一度、弊社猫の手にご相談ください。長年のECサイト構築・運用実績と専門知識を活かし、お客様のECサイトを成功へと導くお手伝いをさせていただきます。

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この記事を書いたのは・・・

猫の手 web部門
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