
ECサイトの売上が伸び悩んでいる…
実はその原因、“導線設計”にあるかもしれません。
「見た目は整っているのに売れない」そのモヤモヤ、“デザイン導線”の見直しで解決できる可能性があります。
見た目だけじゃない。“使いやすさ”にもこだわったサイトづくり
私たち株式会社猫の手では、ECサイトの保守運用やリニューアルに加え、
「見た目のデザイン」と「使いやすい導線設計」の両立を大切にしています。
今回は、ユーザー目線で考える導線設計について、
デザインとの関係性や、すぐに使えるチェックリストを交えながらご紹介します。
優れた導線とは?ユーザーに寄り添う“見えないデザイン”

ECサイトにおける導線とは、**ユーザーが訪問してから購入に至るまでの「道すじ」**のこと。
この導線が不明瞭だと、どんなに商品やビジュアルが魅力的でも、途中で迷って離脱されてしまうことも…。
一方で、導線が整っているECサイトでは、こんな体験が可能になります:
- どこに何があるかすぐに分かる
- 欲しい商品に無駄なくたどり着ける
- スムーズに購入まで進めて完了できる
つまり、**「使いやすさ」と「売れやすさ」**を同時に叶えるのが、導線設計の力なのです。
“見た目”だけじゃ売れない。デザインと導線の関係性
MakeshopなどのASPカートを利用していても、
デザインや配置の工夫次第で、使いやすさは大きく変化します。
デザインの工夫 | 導線への効果 |
---|---|
ボタンや見出しの色・サイズで役割を明確に | クリックの迷いがなくなる |
視線の流れを意識したレイアウト | 自然に購入導線へと誘導できる |
カテゴリの整理・並び順の見直し | 欲しい商品に素早くたどり着ける |
数量選択やカート操作のしやすさ | 離脱率を下げ、購入率アップ |
このように、「導線に配慮したデザイン」は、単なる見た目の良さだけではなく、実際の売上やコンバージョンに直結してきます。
導線改善チェックリスト【ECサイトご担当者さま向け】

現在のECサイトの導線を、客観的にチェックできるリストをご用意しました。
ユーザーの行動を想定しながら、「この導線は快適かな?」という目でチェックしてみてください。
カテゴリ構成は、お客様の探し方に合っている(導線が自然) | □ |
スマホでも商品詳細まで3クリック以内でたどり着ける導線になっている | □ |
商品情報が分かりやすく、迷わず比較・購入ができる導線になっている | □ |
CTA(カートに入れるなど)の位置やデザインが明確で、導線を遮らない | □ |
カート〜決済完了までの導線が短く、ストレスがない | □ |
入力フォームがシンプルで、購入導線からの離脱が起きにくい | □ |
お気に入り・履歴など、リピーター向けの導線が設けられている | □ |
関連商品・おすすめ商品の表示位置が導線を自然にサポートしている | □ |
スマホでも導線が崩れず、スムーズな体験ができる | □ |
テンプレートだけに頼らず、ブランドらしい導線が設計されている | □ |
導線を変えると、ECサイトの未来も変わります
「ECサイトが少し古く感じる」
「以前よりお客様の反応が鈍くなった気がする」
そんな時こそ、まず見直していただきたいのが**“導線”**です。
株式会社猫の手では、ECサイトに強いデザイナーが
**「御社の商品がちゃんと伝わり、売れるECサイト」**への導線設計をご提案しています。
“伝わる”導線で、あなたの商品をもっと輝かせてみませんか?
導線は、ユーザーの背中をそっと押す「見えない接客」そのもの。
テンプレートだけでは出せない、あなただけのブランド導線を一緒に考えてみませんか?
「見た目」も「使いやすさ」も叶うサイトづくり、猫の手におまかせください。
\ちょっと気になった…その時が見直しどきです/
まずはお気軽にご相談ください。
この記事を書いたのは・・・
南