現在、Eコマースの市場規模は年々拡大していく中で、ショッピングカートを提供する会社やサービスはとても沢山あります。ネットショッピング運営を始める際、どのショッピングカートを選択していいか悩んだりしていませんか。今回は、世界で大人気なWooCommerce(ウーコマース) ECカートのプラグインを紹介したいと思います。
上記の統計データによると、約3割がWooCommerceを利用して構築されています。なぜこんなに人気があるのかメリットとデメリットを見ていきましょう。
WooCommerceのメリット
1. WordPressの無料プラグインなので導入費用がかからずコストの面で優れています。
業界に適したテーマもたくさんあるので、簡単にECサイトを構築できます。
2. ブログと商品登録・在庫管理などはWordpressの一つの画面で一貫作業できるので便利です。
ブログによる集客効果が見込める
3. 世界的なシェアを獲得しているため、連携できるプラグインの開発も進んでいる点です。
様々な決済方法を対応するプラグインがあり、海外決済対応のプラグインもあるので越境ECサイトを開設する場合心配はありません。
ウーコマースのサイトから無料と有料の拡張機能を選べます。
ライブチャット拡張機能（無料）もあり、お客様対応に良いポイントです。
サブスクリプション拡張機能（有料）をインストールしたら、定期購入サイトを作れます。
管理画面はこんな感じです。
4. WooCommerce の無料 モバイルアプリ (Android および iOS) を利用すれば、どこにいてもストアを管理できます。
WooCommerceのデメリット
1. もともとアメリカ発のサービスであるため、日本語化するプラグインを別途導入する必要があります。英語が苦手な方にとっては使いにくさを感じる面もあるでしょう。
2. デフォルトの機能以上拡張機能をインストールしたりカスタマイズしたりする際には多少開発知識が必要です。
WooCommerceの紹介は以上です。
ECサイトを開設したい方、お悩みがある方はお気軽くご相談ください。
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この記事を書いたのは・・・
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フロントエンドのエンジニア！ ９Ｘ世代の人民です。
