SEOに強いECサイトの制作会社猫の手です。
今回はshopify(ショピファイ)からAmazon pay(アマゾンペイ)が使えなくなると言うことで、shopify(ショピファイ)で製作したECサイトにどのような影響があるかお話していこうと思います。
shopify(ショピファイ)とは
Shopify(ショピファイ)は、世界中で広く利用されているECサイト構築プラットフォームです。
2017年より日本で本格的に展開されたECプラットフォームshopify(ショピファイ)。
今では導入数が世界ナンバーワンのECプラットォームとなっています。
shopify(ショピファイ)とAmazon pay(アマゾンペイ)に何が起きた!?
Shopify(ショピファイ)から事業者向けに2024年11月21日から案内があり「Amazon Payが2025年1月6日以降、日本のShopifyストアでご利用いただけなくなります」と題した案内が送られました。
実はこれ欧州などでは既に実施されており、日本は実施が遅い方なのですが、それでも正式発表から1ヶ月ほどで実施されるという、、、、色々な意味で流石、外資企業という印象です。
ではなぜshopify(ショピファイ)はAmazon pay(アマゾンペイ)との提携を解消したのでしょうか?
こちらに関しては正式な発表はありません。
推測としてはshopify(ショピファイ)独自のサービス強化が考えられます。
元々shopify(ショピファイ)には自社の決済サービスであるshop payを積極的に推進しており、Amazon Pay(アマゾンペイ)との競合を避けるために提携を解消した可能性があります。
※元々Amazon pay(アマゾンペイ)との連携(カート画面での表示やシステム的な不具合)も一部ありました。
あまり率先してshopify(ショピファイ)が改修対応していなかったのは上記に関係しているかもしれないですね。
Amazon pay(アマゾンペイ)の利用率
Amazon Pay(アマゾンペイ)のECサイトの利用率は、導入企業によって異なりますが、全決済手段の40%以上を占めるというデータも出ております。
Amazon Pay(アマゾンペイ)はID決済やスマホ決済の決済方法として、ECサイトに導入され、EC売上トップ200サイトの調査では、Amazon Payは72サイトに導入されており、全体の36.4%を占めています。
また、Amazon Pay(アマゾンペイ)の導入後3ヶ月間における利用率は、全決済手段の43%を占めたという実績データもあります。
これらはAmazon Pay(アマゾンペイ)全体のデータになりますので、大切なことは自社ECでユーザーがどの決済手段を使っているか把握することです。
shopify(ショピファイ)では管理画面のストア分析>レポートへと進み、財務レポートにまとめられている決済情報から決済サービスごとの取引数や総支払額、返金合計額などでAmazon Pay(アマゾンペイ)の利用数(金額)を調べることが可能です。
この金額によってはECサイトの売り上げに大きな影響を及ぼすことになります。
決済手段の重要性
ECサイトにおける決済手段の選択肢が多いことはユーザーの満足度も上がり囲い込みに繋がると言われています。
これは自身の決済手段を振り返ってみても分かりやすいと思います。
※僕自身は状況により決済手段を使い分けています。基本的に楽・無駄がない・ポイント還元などから決済手段を選択しています。
ひと昔前と比べ決済手段も多く増えました。
クレジットカードが主力というのは今も変わらないですが、それに勝るとも劣らない勢いの決済手段もでてきています。
決済手段も細分化されユーザーが分かれている時代です。
そして実は下記の様なアンケート結果も出ています。
[調査元]SBペイメントサービス株式会社
57%以上のユーザーが決済手段不足により「購入をやめる」「他のショップで探す」という結果が出ています。
この数字にはビックリですよね!
そして致命的な数字になります。
自社で努力をしたECサイトへの流入が決済手段不足で離脱に繋がるというのは、非常にもったいない状況です。
更に今回のshopify(ショピファイ)におけるAmazon pay(アマゾンペイ)に関してはshopify(ショピファイ)カートシステムを使っている以上、努力で解決できないというのが致命的です。
自社のECサイトのAmazon pay(アマゾンペイ)利用額が大きかった場合、すぐに対策をとりましょう!
shopify(ショピファイ)でのAmazon pay(アマゾンペイ)対策
対策は1つ!
ECカートの乗り換えになります。
少し大きな話になりますがAmazon pay(アマゾンペイ)のデータを取った際に、利用金額が大きければ対策はこれしかありません。
将来的にもshopify(ショピファイ)にAmazon pay(アマゾンペイ)が復活することは考えにくいので早めの対策が必要になります。
猫の手では事業者様のECサイト状況・ご要望に合わせて様々なカートから最適なカートをご提案することが可能です。
最新情報ですが現在shopify(ショピファイ)からのカートのお乗り換え事業者様にキャンペーンを行っているECカートがあります。
国内最大級の導入実績を誇るmakeshop(メイクショップ)というカートシステムになります。
makeshop(メイクショップ)はGMOグループのカートシステムで一般的なECカートに必要な機能は揃っているといってもいいでしょう!
makeshop(メイクショップ)とは
makeshop(メイクショップ)は業界最多の 651機能 を標準搭載しており、ECサイト運営に必要な機能が揃っています。
またBtoBに対応した機能も兼ね備えており、取引先に応じた金額グループの設定なども可能です。
現在もmakeshop(メイクショップ)は定期的に新機能の実装や拡張機能のリリースなどサービス開始から20年以上経った今でもニーズに合わせて進化しています。
そんなmakeshop(メイクショップ)ですが実はサポート体制も充実していてIT系のサービスには珍しい電話サポートがあります。
一般的に電話サポートというと繋がらない・待たされるという印象の強いですがmakeshop(メイクショップ)は比較的繋がりやすい印象もあります!
困った時にサポート体制が整っているのは安心ですよね。
shopify(ショピファイ)から乗り換えキャンペーン
話は戻してmakeshop(メイクショップ)が行っているshopify(ショピファイ)からのカートのお乗り換えキャンペーンですが下記の通り実施されています。
【期間限定!Shopifyからの乗り換えキャンペーン】
・初期費用(11,000円)+半年間の利用料(72,600円)が無料
・実施期間:12/1~2/28(先着30社)
・amazon payの月額費用が無料
先着順&企業数限定のキャンペーンとなっています!
一度、猫の手までmakeshop(メイクショップ)カートが貴社に適したカートなのかご相談くださいませ。
カートのお乗り換えは、とても大きなことであり簡単に後戻りもできません。
将来の事業計画もお聞かせいただきながら貴社にとって最適なカートをご案内させていただきます。
もしmakeshop(メイクショップ)が最適だった場合は、このキャンペーンはとてもお得な内容となります!
Amazon pay(アマゾンペイ)が売上の減少とならないように!
このきっかけが売上アップのターニングポイントになるようなお手伝いができればと思います。
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この記事を書いたのは・・・
猫の手 web部門
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