【コロナ対策|簡単に分かる】ECサイト(ネットショップ)を作るための助成金や補助金の紹介!楽天やamazonのようなECモール(ネットモール)も可能な助成金対策。
猫の手 web部門
2020.07.20
今回のコロナで多くの企業が経営の窮地に立たされました。
給付金や補助金が出ましたが、長引くコロナの中、第2波、第3波に対する給付金はなく、企業は疲弊する一方です。
そんな中、コロナに打ち勝つための対策として、オススメの補助金をご紹介いたします。
これからECサイトを作ろうと考えているけど、予算が…とお悩みの担当者様必見!
弊社では制作のご相談の際に、補助金についてもご案内させていただきます。
コロナで使えるオススメの補助金・助成金
小規模事業者持続化補助金 コロナ特別対応型
日本商工会議所の補正予算である「小規模事業者持続化補助金 コロナ特別対応型」が、ECサイト(ネットショップ)を作る際の補助金としてとても使えます。
今までの小規模事業者持続化補助金は、最大50万円(2分の1以内)しか出なかったのでとても使いづらい補助金と言われていました。
しかし、今回コロナ特別枠が設けられ、「B:非対面型ビジネスモデルへの転換」という項目で100万円まで補助される補助金が追加されてました。
今一番使いやすくおすすめのコロナの補助金になります。
小規模事業者持続化補助金 コロナ特別対応型
https://r2.jizokukahojokin.info/corona/index.php/sinsei/
非対面型ビジネスモデルとは?
今までお店などで対面のビジネスを行っていた企業様が、コロナ渦をきっかけに非対面方式(ネット)のサービスを展開した場合、補助金・助成金がおります。
- 飲食店がネットショップでお店の商品を冷凍して販売
- 店舗で商品を販売されていた方がネットショップで商品を販売
- ホテルや旅館などのレジャー系では未来予約券の販売
- オーダーメイドスーツなど対面式のお店も未来予約券の販売
- カウンセリングや占いなど、スカイプ面談の販売
など幅広い業種に使っていただくことができます。
今回のコロナ特別対応型は、店舗での販売や集客がコロナで難しくなり、初めてECサイト(ネットショップ)を持ちたい方にオススメの補助金です。
もちろん楽天やamazonのようなECモール(ネットモール)も対応しています。
*ECモール(ネットモール)で今回の助成金を使いたい方は下記から相談してください。
猫の手では「ネコノテストア」というショッピングモールを運用し、企業様にネットショップを全て代行で制作しています。
アイデア次第で、多くの企業様がネットショップを持つことができますので、自社の事業でどのようなネットショップを持てるか知りたい方は、猫の手までご相談ください。
コロナで使える補助金・助成金の費用と仕組み
コロナで使える補助金の補助額
通常、助成金や補助金で補助してもらえる金額には、補助率と補助上限額があります。
今回のコロナの補助金「B:非対面型ビジネスモデルへの転換」の場合も、もちろん補助率と補助上限額があります。
詳細は下記の補助額になります。
コロナ補助金の補助額
<補助率>
4分の3以内
<補助上限額>
100万円
補助金の仕組み
「以内」という言葉が重要で、かかった費用の4分の3以内の費用が補助されます。
120万円の費用がかかった場合、4分の3の90万円が補助金として国からおります。
よって、自己負担額は30万円になります。
40万円に費用の場合は、30万円が補助金として国からおります。
この場合の自己負担ばくは10万円になります。
補助してくれる最大額は100万円までなので200万円を支払っても150万円を補助してくれませんのでご注意ください。
200万円や300万円を支払っても補助金の最大補助額は100万円になります。
コロナ対応型の補助金申請に必要な書類は?
補助金サイトの募集要項をみても、項目が多く分かり辛いです。
ここで申請に必要な書類と手順を簡単に説明させていただきます。
*通常申請の場合に限ります
申請書は下記の詳細ページよりダウンロードすることができます。
コロナ対応型補助金の申請書ダウンロード
https://r2.jizokukahojokin.info/corona/index.php/sinsei/
①まずは「様式1と様式2」を用意します。
「◆単独申請」の「様式1と様式2」のみで構いません。
*通常申請の場合は「◇共同申請」、「事業再開枠」は無視していただいて構いません。
②様式3の準備の方法
「様式1と様式2」の準備ができたらお近くの商工会議所に提出をしてください。「様式1と様式2」を元に商工会議所から「様式3」が発行されます。
即日で発行されないので注意してください。
③様式4を準備し、発送
「様式3」が発行されたら、「様式4」を作成してください。
「様式4」の準備ができたら、
・はじめに提出した「様式1と様式2」と
・商工会議所より発行された「様式3」と
・準備した「様式4」
の4つの原本と、それと同じ内容をUSBやCD-Rメディアに保存し、原本とメディアを一緒に発送してください。
以上で申請が完了になります。
コロナ対応型の補助金申請の締め切りは?
第3回受付締切: 2020年 8月 7日(金)[郵送:必着]なので、ここに間に合わすことは難しいと思います。
なので、第4回受付締切: 2020年10月 2日(金)[郵送:必着]に合わせて応募すると余裕を持って応募ができます。
コロナで補助金・助成金対象のECサイト(ネットショップ)を持つためには?
助成金対象のECサイト(ネットショップ)を持つためには、デザイン制作会社に外注を出す必要があります。
そして、支払った費用の4分の3が補助されます。
自社で作った場合は補助金対象外なのでご注意ください。
自社のECサイトを持つメリットは多くありますが、初めてECサイトを持つ場合、とても難しく3割ほどの企業様がオープン前に挫折します。
ECサイト(ネットショップ)をオープンするまでにやること
・商品撮影が必要(商品撮影後、リサイズやトリミングが必要)
・商品登録が必要(10〜20の項目の登録、商品カテゴリの登録)
・各種契約が必要(クレジットカード・常時SSLの契約)
・運用が必要(受注ステータス管理、配送ステータス管理)
そのため、初めてECサイト(ネットショップ)持つ場合には上記をサポートしてくれる企業を探す必要があります。
またカート選びもとても重要になります。
補助金・助成金を使って、「ネコノテストア」を導入しませんか?
ネコノテストアが他のECサイトと違う点
商品撮影、商品登録、各種契約、ECサイトの制作全て、猫の手が代行してくれます。
お客様は、受注があるとメールが届くので、ユーザーに配送をするだけの簡単運用。
さらにショップカードを無料でもらえるので、既存のお客様にネットショップをアピールすることができます。
年間契約なので、月額をまとめて払うことで助成金対象になります。
ネコノテストアは¥85,000で自社のECサイトを持つことができます。
総額は¥340,000ですが、コロナ枠の補助金を活用できると国からの補助金が¥255,000おりますので、自己負担¥85,000になります。
内訳:初回構築費¥100,000、年間契約¥240,000(月額¥20,000の12ヶ月)
ネコノテストアが年間契約の理由
ECサイト(ネットショップ)は、一年間で約7~8割のネットショップが売り上げが立たず消えていくことがあります。
そのため、ECサイト(ネットショップ)の運用は一年間を基準に考え、運用の方針を決めることが重要です。
一年間でうまく売り上げがたつと、将来、数千万、億単位のサイトになることもあります。
最初の一年間は練習として運用することが重要で、今後の判断の指標にするために、ネコノテストアは1年間での契約を推奨しております。
そのために、初めの一年は少額でスタートし、運用の練習ができるようネコノテストアはスタートアップのことを考え作られています。
猫の手はECサイト専門の会社なので、企業様の今後の運用をサポートし売り上げを上げるための相談ができる点も強みです。
楽天やamazon、自社ECサイトも全てそうですが、作ったあとがとても重要です。自分たちで広告をかけ、いかに集客を増やすことができるか。
作っただけでは売り上げは立ちません。楽天や自社ECサイトも作った後に自分たちで広告をかけ集客をする必要があり、同じ土俵です。
まずはネコノテストアで運用の練習をしてみてはどうでしょうか。
お見積もり・制作依頼・ご相談はこちらから
この記事を書いたのは・・・
猫の手 web部門
株式会社猫の手のweb製作部門です!のECサイトに関するおすすめ情報やWEB製作に関する情報を発信していきます。makeshopやカラーミー、shopifyやeccubeなどECサイトのサービス情報も発信していきます。