フランス生まれのカフェオレボウル!使い方やおすすめ商品をご紹介。

ネコノテストア 広報部
2020.11.13

朝起きて、いそいそとマグカップに注いだコーヒーを飲んで、
食パンをいそいそとつまみ、家を出る。
毎日忙しい会社員の皆さん、こんな生活をしていませんか?
テレワーク中の方、ついつい適当なカップに飲み物を注ぎ、
ごくごくと飲んでいたりしませんか?
飲み物を入れる入れ物なんてなんでもいいにゃ。
そう思うでしょ?
そんなズボラさんにもぜひ使っていただきたいのが「カフェオレボウル」です。

「カフェオレボウル」は、フランス生まれのおしゃれな食器。
マグカップのように取っ手がなく口が大きいのが特徴です。
マグカップではなく、あえて取っ手のないボウルで飲むカフェオレボウルは、
毎日の生活でくつろぎのコーヒータイムを演出してくれます。
実はカフェオレボウル、カフェオレだけを入れるものじゃないんです。
ただのオシャレ食器に見えますが、さまざまな場面に使える優秀な食器。
一つあるだけで、日常のさまざまな場面で活躍してくれますよ。
今回はカフェオレボウルの使い方、おすすめ商品についてご紹介します!

アンティークカフェオレボウル
カフェオレボウルとは?まずはカフェオレボウルの歴史から紹介
そもそもカフェオレボウルって何者なんだにゃ?
カフェオレボウルとは、フランスで朝食の時に使われていた食器なんですよ。
日本ではカフェオレボウルと呼ばれていますが、
フランス語で”bol a cafe au lait”(ボル・ア・キャフェオレ)
カフェオレを飲むための器という意味。
”Petit dejeuner bol”(朝食用ボル)や単にbol(ボル)とも呼ばれています。
スープボウルや朝食用のシリアルにも使われ、親しまれています。
19世紀頃では、スープボウルとして存在していたカフェオレボウル。
スープにパンを浸して食べる形でした。
カフェオレボウルという名前ながら、カフェオレ専用ではないんですね。
現在のカフェオレボウルは13cm程度のものが多く使われていますが、
この頃はスープ用なのでより大きなサイズで作られていました。
ネコノテストアでは当時フランスでスープ用に作られた
こんなお洒落なカフェオレボウルも販売中。
サイズが小さめの商品もございます。
各家庭に浸透しだしたのは19世紀後半以降から20世紀初頭にかけてのようです。
この頃に一般家庭でもコーヒーが広まりはじめ、
今のカフェオレボウルの大きさになっていきます。
現在では、カフェオレボウルは家族一人一人に専用のボウルが決まっているほどフランスで親しまれています。
日本でもとても人気があります。
カフェオレボウルはどうやって飲むの?オシャレな使い方をご紹介
フランスでは食器を持って食事することがマナー違反とされるようです。
しかし、カフェオレボウルは例外で両手で持って飲みます。
昔はスープをパンで浸して食べるのがカフェオレボウルの起源でしたが、
今でもデニッシュやクロワッサンをカフェオレに浸して食べる方も多いそうです。
美味しいカフェオレに甘くて香ばしいデニッシュやクロワッサンは相性抜群!
カフェオレボウルを使うときにぜひ用意したいですね!
カフェオレボウルはスープやシリアル、サラダを入れるのにも使える

カフェオレボウルには紅茶を入れても良いですね。
カフェオレボウルは底が深いのでさまざまな用途で使えます。
・スープ
・シリアル
・サラダ
・フルーツ
など。深さがあるので、スープやミルクもたっぷり入るのです。
朝はシリアルを入れて。
午後はカフェオレでひとやすみ。
夕飯にスープやポトフでテーブルのメインに。
いろいろな楽しみ方がありそうですね。
「お粥」とか「おじや」を入れるのもおすすめにゃ。
ほっこり朝ご飯にはぴったりだにゃ。
また、見た目も可愛いカフェオレボウルはインテリアにもぴったり。
テーブルコーディネイトのアクセントにも良いですね。

インテリアにするならはアンティークのカフェオレボウルがぴったりです。
簡単に作れるカフェオレ。ちょい足しで美味しいアレンジも!
せっかくカフェオレボウルで飲むなら、
美味しいカフェオレと共に楽しみたい。
カフェオレはコーヒーと牛乳を混ぜるだけなので、簡単に作れてしまうのが良いところ。
ブラックコーヒーが苦手でも、カフェオレなら飲める。
という方は多いですよね。
カフェオレは「濃いめのコーヒー」と「温めたミルク」を1:1
で作るのが美味しいとされています。
コーヒーを濃いめに作るのがポイントですよ。
簡単とはいってもコーヒーを一から入れるのは面倒ですよね。
今回はインスタントコーヒーで簡単に作るカフェオレのレシピを紹介します。
インスタントコーヒーで作るカフェオレ

材料
・インスタントコーヒー
・お湯
・牛乳(150cc)
①牛乳を温めます。
②200ccのお湯でインスタントコーヒーを作ります。
濃いめに作るのがポイント!
③濃いめに作ったコーヒーに温めた牛乳(150cc)を入れます。
先にカップを温めておくとより美味しくなりますよ。
ちょい足し!カフェオレのアレンジレシピをご紹介!
カフェオレをもっと美味しくする方法、それはちょい足しアレンジです。
実はちょい足しして美味しいものをご紹介します。
シナモン
入れるとシナモンの風味でチャイのような味になり美味しいです。
シナモンには血液循環を改善させる効果があるので、寒い時期にオススメです。
黒胡椒
意外ですがスパイシーな風味が加わりとても美味しいです。
黒胡椒には代謝を促進したり、胃腸の調子を整えてくれる効果があります。
胃がなんだかムカムカするなって時に飲むと良さそうですね。
キャラメル
コーヒーを作った後にキャラメルを溶かしてから牛乳を入れるとキャラメルオレになります。甘いキャラメルの香りが加わってとても幸せな気分になりますね!
ターメリック
エスニックな香りがカフェオレに合います。
ターメリックの元はウコン。
ウコンの中に入っているクルクミンは、強い抗酸化性・抗炎症性を有しているので、
シワやシミ予防となるアンチエイジング効果・消化不良の改善・肝機能の改善が期待されます。
アンティークカフェオレボウルは、自分の時間をもっとオシャレにしてくれる
カフェオレボウルはフランスでのなが〜い歴史を経て浸透した、実は歴史のある食器なんですね。
だからオシャレなだけじゃなくて、かなり実用的なんだにゃ。
カフェオレを入れるだけではなく、スープやサラダなどを入れるもよし、
飾って楽しむもよし。
カフェオレボウル一つ持っていれば、飲み物だけでなく
食事にも使えるので、他の食器を揃える必要がなくなります。
とっても魅力的ですよね。
生活雑貨ショップ【自分の時間】では、
お洒落なアンティークカフェオレボウルの他にも、
毎日使って楽しいお洒落アイテムを多数揃えています。
ネコノテストア内を要チェック!
カフェオレボウルで日々の生活におしゃれを取り入れてみませんか?
さっそくネコノテストアを見に行こう!
この記事を書いたのは・・・

ネコノテストア 広報部
ネコノテストア広報部です!名探偵コラット、助手シャム、怪盗ハチワレが地域の隠れた名産や、初めてネットショップをオープンする方の素敵な商品を紹介していきます!