ECサイト制作で申請ができる補助金・助成金は**「小規模事業者持続化補助金」「IT導入補助金」の2つ**です。 それぞれ適用要件や期間、上限金額が異なります。
web制作を行う際に利用できる補助金の解説は以下の通りです⇩
目次
★IT導入補助金
IT導入補助金は、中小企業や小規模事業者などがITツール(ソフトウェア、サービスなど)を導入する際に、その費用の一部を補助する制度です。これにより、業務効率化や売上アップ、経営力強化などを支援することを目的としています。しかし、
2024年度からIT導入補助金では、ECサイトの構築は補助対象外となりました。
以前は「デジタル化基盤導入枠」を通じてECサイト制作が補助対象でしたが、この枠が2024年度から廃止され、新たに「インボイス枠」が設けられたため、ECサイト制作は対象外となっています。
インボイスとは、「適格請求書」のことで、2023年10月から導入されたインボイス制度の中核をなす重要な書類です。
目的: 売手が買手に対して、正確な適用税率や消費税額等を伝えるための手段です
ただし、ECサイト構築以外のITツール(受発注システムなど)は引き続き補助対象となります。 また、ECサイト制作に関しては、小規模事業者持続化補助金やものづくり補助金(システム開発が必須)など、他の補助金を活用することが可能です。
IT導入補助金 公式サイト
- 最新情報や申請方法、対象となるITツールなどが掲載されています。
- 公式サイト:https://www.it-hojo.jp/
- 申請の対象となる方:https://it-shien.smrj.go.jp/applicant/subsidy/
通常枠のスケジュール
事業スケジュール:https://it-shien.smrj.go.jp/schedule/
申請を行う前に必要な手続き
:https://it-shien.smrj.go.jp/applicant/measures/
- GビズIDプライムアカウントの取得
- 交付申請には必須!
- GビズIDのホームページから取得
- 約2週間かかるので早めに申請
- SECURITY ACTIONの宣言
- 「★一つ星」または「★★二つ星」を宣言
- IPAのSECURITY ACTIONサイトで自己宣言
- 約2~3日かかる
- 交付申請作成時に宣言済アカウントIDが必要
皆さんの欲しい情報↓↓↓
加点対象になること
以下の項目は、審査で有利になる可能性があります。
- 通常枠
- 地域未来投資促進法の地域経済牽引事業計画の承認取得
- 地域未来牽引企業への選定および目標の提出
- クラウドを利用したITツール導入の検討
- インボイス対応ITツール導入の検討
- SECURITY ACTIONの「★★ 二つ星」の宣言
- 国の推進するセキュリティサービスを選定
- IT戦略ナビwithの実施
- 健康経営優良法人2025の認定取得
- インボイス枠
- 地域未来投資促進法の地域経済牽引事業計画の承認取得
- 地域未来牽引企業への選定および目標の提出
- インボイス対応ITツール導入の検討
- 国の推進するセキュリティサービスを選定
- IT戦略ナビwithの実施
- 健康経営優良法人2025の認定取得
- セキュリティ対策推進枠
- 地域未来投資促進法の地域経済牽引事業計画の承認取得
- 地域未来牽引企業への選定および目標の提出
- インボイス対応ITツール導入の検討
- 国の推進するセキュリティサービスを選定
- IT戦略ナビwithの実施
- 健康経営優良法人2025の認定取得
- 賃上げの事業計画の策定、従業員への表明、事業計画の達成
- 複数社連携IT導入枠
- 複数社・地域の生産性の向上のためにより新規性のある取り組み
- 本事業を通じて得られた知見やノウハウ、データマーケティングの手法などを地域で普及啓発し、地域の生産性の向上につなげる取り組み
- 本事業を通じて得られたデータを可能な範囲でオープン化し、地域の課題解決に繋げていく取り組み
- 地域の自治体、金融機関、公共機関、ITベンダー、観光団体、医療、介護、福祉、教育、防災、防犯関係者などと連携し、地域課題の解決を目指す取り組み
- 本事業を実施する以前に、デジタル化の取り組みを実施しており、既存の取り組みと合わせて本事業を行うことで、事業の加速化を図る取り組み
- くるみん・えるぼし認定取得
申請の流れ:
- GビズIDプライムのアカウントを取得(電子申請の場合)
- 商工会・商工会議所へ事業支援計画書(様式4)の発行依頼
- 申請書類の提出
- 採択
- 見積書等の提出
- 交付決定
- 実績報告書の提出
- 補助金額の確定
- 補助金の請求
- 補助金の交付
- 事業効果報告書の提出
★小規模事業者持続化補助金
申請方法など
商工会議所の管轄地域で事業を営んでいる小規模事業者等については、別途、商工会議所地区 小規模事業者持続化補助金事務局にお問い合わせ!
小規模事業者持続化補助金は、持続的な経営に向けた経営計画に基づく、小規模事業者等の地道な販路開拓等の取り組みや、業務効率化の取り組みを支援するため、それに要する経費の一部を補助いたします。
公募申請受付開始:2025年 5月 1日(木)
公募申請受付締切:2025年 6月13日(金)17:00
補助金の概要 ・スケジュールは下記のURLを参照ください
申請類型について(暫定版)
知っておくべき注意点
- 申請は1つの枠のみ: 通常枠、特別枠のいずれか1つの枠のみ申請可能です。
- ウェブサイト関連費の上限: 補助金交付申請額及び交付すべき補助金の額の確定時に認められる補助金総額の1/4(最大50万円)が上限です。
- 設備処分費の上限: 補助対象経費総額及び交付すべき補助金の額の確定時に認められる補助対象経費の総額の1/2を上限とします。
- 賃金引上げ枠の要件: 補助事業の終了時点において、事業場内最低賃金が申請時の地域別最低賃金より+30円以上である必要があります。
- インボイス特例: 免税事業者から適格請求書発行事業者に転換する小規模事業者に対して補助上限額を50万円上乗せされます。
申請の流れ
- 補助金に関する情報収集
- 小規模事業者持続化補助金の公式サイトで公募要領を確認する。
- 申請要件、スケジュール、補助対象となる経費などを把握する。
- GビズIDプライムアカウントの取得
- 申請にはGビズIDプライムアカウントが必要なので、事前に取得しておく。
- 経営計画・事業計画の作成
- 補助金を活用して取り組む事業の計画を作成する。
- 経営状況の分析、事業の目的、実施内容、費用、効果などを具体的に記載する。
- 申請書類の準備
- 公募要領に記載されている必要書類を準備する。
- 申請書、経営計画書、事業計画書、その他必要書類。
- 申請
- 申請期間内に、申請書類を提出する。
- 電子申請システムを利用して申請を行う。
- 審査
- 提出された申請書類に基づいて審査が行われる。
- 審査では、事業の実現可能性、費用対効果、地域経済への貢献などが評価される。
- 交付決定
- 審査に通過した場合、補助金の交付が決定される。
- 交付決定通知が送付される。
- 補助事業の実施
- 経営計画・事業計画に基づいて事業を実施する。
- 補助対象となる経費の支払いを行う。
- 実績報告
- 事業完了後、実績報告書を作成し、提出する。
- 実績報告書には、事業の実施状況、支出内容、効果などを記載する。
- 証拠書類(領収書、契約書など)を添付する。
- 補助金の精算・支払い
- 実績報告書に基づいて補助金額が確定する。
- 確定した補助金が支払われる。
- 事業効果の報告
- 補助金交付後も、一定期間、事業効果の報告が求められる場合がある。
GビズIDとは?
1つのアカウントで複数の行政サービスを利用できる法人・個人事業主向け共通認証システムです。電子申請の義務化(2020年4月~)を背景に導入され、補助金申請や社会保険手続きなどに活用されます
事業再構築補助金
こちらの補助金は今までありましたが終了済みです。
事業再構築補助金は第13回公募で終了するため、2025年度は事業再構築補助金は実施されません。
事業再構築補助金が終了した後は、2025年度新設の中小企業新事業進出促進事業に引き継がれる予定です。
下記の補助金も耳にすることがあると思いますので、ご紹介します。
「ものづくり補助金」
Web制作との関係:
ものづくり補助金は、直接的にWebサイト制作を対象とするものではありません。
しかし、**「新製品や新サービスの開発に必要なシステム開発・導入」**が対象となるため、以下のようなケースではWeb制作が補助対象となる可能性があります。
- ECサイト構築: 新製品をオンラインで販売するためにECサイトを構築する場合
- システム開発: 新サービス(例:オンライン講座、コンサルティング)を提供するためにシステムをWebサイトに組み込む場合
- 顧客管理システム (CRM) 導入: 新製品・サービスの顧客情報を収集・分析するためにCRMを導入し、Webサイトと連携させる場合
補助金を使える条件など:https://portal.monodukuri-hojo.jp/about.html
この記事を書いたのは・・・
猫の手 web部門
株式会社猫の手のweb製作部門です!のECサイトに関するおすすめ情報やWEB製作に関する情報を発信していきます。makeshopやカラーミー、shopifyやeccubeなどECサイトのサービス情報も発信していきます。

