ECサイトのSEO改善というと、
キーワード選定や記事制作を中心に考える方もいらっしゃるかもしれません。
しかし実際の現場では、
基礎設定の見直しが、そのまま成果の向上に直結することも多いのです。
今回は、ECサイト運営者さま向けに
SEO改善の土台となるチェックポイントを整理しました。
目次
タイトルタグ チェック
□ 立ち上げ当初のまま変更していない
□ 今一番売りたい商材のキーワードが入っていない
□ 「カテゴリ名+会社名」だけになっている
□ 競合と似た構成になっている
□ 30文字前後に収まっていない
よくある例
- 「商品一覧|〇〇公式通販」だけになっている
- シーズン商材なのに季節ワードが入っていない
- 強み(例:無添加/国産/法人向けなど)がタイトルに反映されていない
ECサイトのタイトルタグは、
検索結果でクリックされるかどうかを左右する重要な要素です。
「作ったときのまま」ではなく、
今の売上戦略を反映できているかという視点で見直すことが重要です。
ディスクリプション チェック
□ 単なるページの要約になっている
□ 「誰向けか」が書かれていない
□ 他社との違いが伝わらない
□ クリックしたくなる一文が入っていない
□ 全ページほぼ同じ文章になっている
よくある例
- 「当店では豊富な商品を取り揃えております。」で終わっている
- ターゲットが曖昧(誰向けかわからない)
- カテゴリページなのにカテゴリの説明がない
ディスクリプションは直接的な順位要因ではありませんが、
クリック率(CTR)に影響する要素です。
ECサイトSEOでは、
検索順位だけでなく「選ばれる設計」が重要になります。
“説明”ではなく、
「このページを見る理由」を伝えられているかを確認してみてください。

H1(見出し1)チェック
□ 商品名だけになっている
□ ロゴと同じ文言になっている
□ 「誰に何を届けるページか」が書かれていない
□ カテゴリページなのにカテゴリの説明がない
よくある例
- カテゴリページのH1が「商品一覧」だけ
- ブランド名のみで用途やターゲットが不明
- デザイン優先でテキストが極端に少ない
H1は、検索エンジンに
「このページは何のページか」を伝える要素です。
特にECサイトでは、
カテゴリページの設計がSEO評価に影響しやすい傾向があります。
商品数が多いサイトほど、
カテゴリ設計=SEO設計と言っても過言ではありません。
内部リンク設計 チェック
□ 主力商品への導線がトップやカテゴリから弱い
□ 関連商品・関連記事へのリンクが設置されていない
□ アンカーテキストが「こちら」「詳しく見る」になっている
□ 孤立しているページがある
よくある例
- キャンペーン終了後にリンクが外れたまま
- 新商品ページがどこからもリンクされていない
- 重要ページへのリンクがフッターだけ
内部リンクは、
検索エンジンに重要ページを伝える仕組みです。
売りたいページほど、
サイト内から自然にリンクが集まる構造になっているか。
ECサイトSEO改善では、
構造の整理だけでも評価が変わるケースがあります。

ECサイトSEO改善は「基礎の精度」から始まる
SEO対策というと、
新規コンテンツ制作や大規模改修を想像しがちです。
しかし実際には、
- タイトル設計
- ディスクリプション改善
- カテゴリの言語設計
- 内部リンク整理
といった“基礎の精度”が整っていない状態で
次の施策を重ねているケースも多く見られます。
まずは、今あるページの価値を
正しく検索エンジンとユーザーに伝えられているか。
そこから見直すことが、
自然流入の安定につながります。
また、3月より始動した弊社CEO 鳥井のInstagramでは、
EC運営に役立つノウハウに加え、実際の制作事例も公開しています。
ぜひフォローしてご覧ください。
Instagramをフォロー
もし「自社サイトの場合はどうだろう?」と感じられたら、
一度、現状の設計を客観的に整理してみることをおすすめします。
基礎から見直したい方は、ぜひ猫の手までご相談ください。
この記事を書いたのは・・・
Sato
カスタマーサクセス・プランナー
サトウです。これまでグラフィックデザイナーやイラストレーター、ネイリストなど、人と関わりながら手を動かす仕事に携わってきました。多様な視点を活かし、ECについてわかりやすくお伝えできればと思っています。猫の手ですが、実は犬担当。保護犬とのんびり暮らしています U^ェ^U

