MakeShopを使ってECサイトを運営している方、うまく「カテゴリー機能」を使いこなせていますか?
カテゴリーは、商品を整理してわかりやすくするために重要な機能です。
また、カテゴリーを工夫することで、サイトでの回遊率(いろんなページを見てもらうこと)を上げ、商品の売り上げアップにつなげる方法もあります!
今回の記事では、そんなMakeShopのカテゴリー機能についてご紹介していきます!
まずはMakeShopのカテゴリー設定をおさらいしましょう
MakeShopの公式サイトでは、MakeShopでカテゴリー設定について詳しく説明するページがあります。
カテゴリー設定は重要な項目となりますので、ご自身で設置する前に一度下記ページをご覧頂くことをおすすめします!
MakeShopだけでなく、ページを作る全てのサイトで、カテゴリーは重要な項目です。
では、カテゴリーの重要性を見てみましょう。
カテゴリーを整えることで、サイトの直帰率を下げる役割も!?
「直帰率」とは、サイトトップに訪れた後、どのページも閲覧しないで「サイトを閉じてしまう」または「戻ってしまう」ことをいいます。
直帰率が高いと、サイトトップページから離れるユーザーが多い。
直帰率が低いと、サイトトップページからサイト内の他ページへ遷移するユーザーが多い。
ということになります。
カテゴリーを綺麗に整えることで、どのジャンルの商品を取り扱っているかが一目でわかり、ユーザーが商品を見つけやすくなります。
TOPページから直感的な操作でほしい商品にたどり着けることは、ユーザーの直帰率を下げることにつながると考えられます!
カテゴリーを整理して、ユーザーの回遊率向上を目指そう!
ページの「回遊率」とは、ユーザーにサイト内のいろんなページを見てもらうことをいいます。
快適に買い物を楽しんでもらうためにも、カテゴリーが役立ちます。
大手ショッピングサイトなどが良い例となりますが、商品数によっては1階層ではカテゴリーが絞りきれないことも多いのです。
その場合、
TOPページ > トップス > Tシャツ
と階層を深めることで、よりユーザーが求める情報のみを画面に表示することができます。
情報を網羅し、整理されていることでユーザーストレスが減り、サイトの回遊率も向上すると考えられます。
カテゴリーを使って、商品をアピールするには?
カテゴリーは、商品の分類だけではなく、ユーザーに向けて商品をアピールする手法としても使えます。
それは、その商品がどのようなシーンで役立つか、目的でカテゴリーを分ける方法です。
いくつかおすすめのカテゴリー名(目的別)をご紹介します!
*目的別カテゴリー名
- ギフト商品
通販サイトでよく使われるカテゴリーの1つに、ギフト商品があります。贈り物を通販サイトで探すユーザーは多くいます。全商品の中から贈り物向けの商品を集めることで、商品をより探しやすくなります。 - スタッフオススメ
商品数が多い場合、全商品の中から興味のある商品を探すのは大変です。ですが、スタッフのオススメする商品がまとめられていると、「まずはオススメから見てみよう」と、ユーザーのページ回遊を促すことができます。 - 季節イベントに合わせたカテゴリー
例えば「クリスマス」「バレンタイン」など、季節イベントごとに合った商品がある場合は、イベントごとにカテゴリーを分けることで、目的に合わせた商品を探しやすくなります。 - お得さを売りに出すカテゴリー
ユーザーは常にお得なお買い物を求めているもの。そこで、「送料無料」「セール商品」「在庫処分品」など、お得な商品を集めるワードのカテゴリーを作ると、よりユーザーの目を引かせることができます。
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この記事を書いたのは・・・
崔智恵
「猫の手」でデザインを担当しています。 可愛らしいもの、カフェ、料理、音楽、絵、ペットが大好きです。 面白いブログの内容でよく会いましょう!