Makeshop(メイクショップ)のベーシックモードとクリエイターモードの違いとは?メリット・デメリットを比較して解説します!
猫の手 web部門
2022.08.23
コロナ禍の影響でネットショッピングの支出金額が増加傾向にある昨今。
オンライン消費の増加に伴い小売業におけるネットショップの勢力はどんどん伸びています。
「新規でネットショップをオープンしたい!」「既にあるショップをより素敵なサイトにリニューアルしたい!」と考えている方もたくさんいるのではないでしょうか?
数多あるECカートの中でも当社、猫の手が最もおすすめするMakeshop(メイクショップ)は種類豊富な手厚い無料サポート・売り上げアップを支えるサービス、機能を搭載 ..と、ECサイト構築に必要なすべてが揃っているECカートなのです。流通額10年連続No.1を誇るMakeshop(メイクショップ)は、10年続けて最も売れているという実績を持つ点からも信頼できますよね。
今回はそんなMakeshop(メイクショップ)でECサイトを構築する際にデザイン面を左右するベーシックモードとクリエイターモードについてご紹介します!どちらにもメリット・デメリットがあるためショップ様によって適しているのはどちらなのか、比較材料になれば幸いです。
ベーシックモードとは?
デザインテンプレートを基に、htmlなどの専門知識がない方でも簡単にネットショップの運用が始められる基本的な仕様です。テンプレートを利用し、ロゴや写真を入れ替えるだけですぐにショップを開店することができます。管理画面からショップの設定を編集できる部分がたくさんあり、htmlなどが苦手な方には適しているモードといえます。
また、クリエイターモードでは対応していない機能も全て利用できるのはベーシックモードの利点です!
しかし、ベーシックモードではレスポンシブが非対応なので、PCページとスマホページを別々で制作しなければならず手間が掛かってしまう面もあります。
クリエイターモードとは?
2019年3月28日に追加されたレスポンシブの機能が付き、より自由度の高い機能を導入したデザインテンプレートです。「プレミアムショッププラン」を契約することで、クリエイターモードを使用できます。
クリエイターモードでは、デザインのカスタマイズ性が大幅に改善されていることから、レスポンシブWebデザインにも対応可能で、従来よりもSEO強化対策・モバイル対策もしやすくなります。
独自タグが用意されており、そのタグは生成されるソースの粒度が細かくカスタマイズ性がとても高いものとなっています。
また、PCもモバイルも同一のURLでデバイスごとに最適なページを表示することができるレスポンシブWebデザインにも対応。ページをシェアする際にPC用、モバイル用とURLを区別する必要がなくなるためSEO強化にもつながったり、スマホからの注文増加が見込めます。
モバイル比率の高さから見えるレスポンシブ対応の重要性
2021年の日本国内でインターネットを利用した人の端末はPC検索が約25%、モバイル検索が約75%。全体では、3分の2の検索がスマートフォンで行われています。つまり、日本だけで見ると4分の3の検索がスマートフォンからで、このモバイル比率の高さから現代のWEBサイトにおいてのレスポンシブ対応の重要性が分かります。
2つのモードのメリット・デメリット
ベーシックモード
メリット
・HTML/CSSの知識がなくても簡単に運用できる
複雑な知識がなくても豊富なテンプレートを利用し、あっという間にネットショップがオープン出来ます。オープン後の運用や編集も管理画面から行えるので簡単です。
・多様な機能が全て使える
クリエイターモードで使えない全ての機能が利用できます(投票・懸賞・商品見積書 ..等ほか多数)
デメリット
・レスポンシブ非対応
PC もモバイルも同一の URLでデバイスごとに最適なページを表示することができるレスポンシブ Webデザインには対応していないので、スマホページとPCページを別々で制作して異なるURLで表示させる形になります。
・デザインの自由度が制限される
仕様上おすすめ商品などの表示個数に決まりがあることに加えタグに拡張性が無いので好きなデザインにできない箇所が出て来てしまう等、デザインの自由度が制限される点があります。
クリエイターモード
メリット
・レスポンシブ対応
PCとモバイルを同一のURLでデバイスごとに最適なページを表示することができるレスポンシブ対応が可能です。PCとスマホで分けることもできるので、モバイル対応の選択肢が広がります。
・デザインの自由度の高さ
smartyを採用した新たな独自タグにより、デザインのカスタマイズ性が大幅に改善されました。
ベーシックモードと比較してHTMLやCSS、JavaScriptなどの編集を細部まで編集できる自由度の高さから可能性が広がり、こだわったデザインが作りやすくなっています。
デメリット
・HTML/CSSの知識が必要
デザインの自由度が上がった分、管理画面ではなくHTML/CSSでの編集がメインになってきます。
・利用できない機能が一部あり
2022年8月時点で、かなりの機能が使えるようになりましたが1部未対応な箇所があります。
詳しい未対応機能一覧は以下を参照してください。
自分のショップに適しているのはどっち?
・htmlなどに詳しくないが簡単にネットショップをオープン・運用したい!
・さまざまな機能を使ってみたい!
そんな基本的な仕様を望む方にはベーシックモードがおすすめ!!
・自由度の高いオリジナルデザインでショップを制作したい!
・レスポンシブ対応に魅力を感じる!
・SEO効果がより高いサイトにしたい!
そんなよりこだわれる仕様を望む方にはクリエイターモードがおすすめ!!
なんと170種以上!おしゃれで売れるデザインテンプレート
Makeshop(メイクショップ)が提供するテンプレートはネットショップの流行りや売り上げアップのノウハウを取り入れた、機能的かつデザイン性の優れたテンプレートになっています。
デザインは170種類以上あり、「ファッション関係向け」「雑貨系向け」「モダン」「スタイリッシュ」などなど幅広い選択肢が用意されおり、きっと希望のテイストの物が見つかります。
ショップの隅々までHTML/CSS編集可能!高い自由度でカスタマイズ
オリジナルデザインでネットショップをオープンすることが限られているサービスが多い中、Makeshop(メイクショップ)ではHTML・CSSを編集することができます!
テンプレートをベースにして完全オリジナルデザインにカスタマイズすることが出来るので、理想のショップを作ることができます。
jQueryの設置も可能!動きを付けたサイト制作が可能に
MakeShop(メイクショップ)の独自デザイン機能は、静的なものの中に動きを持たせ目立たせることが可能なjavascriptにも対応しています。
知識は必要になりますが、例として画像拡大アクション・ドロップダウンメニューやスライドショーなど効果的に使用することでよりクオリティの高いサイト制作が可能になります。
業界初!デザインのサポートサービスあり
MakeShop(メイクショップ)では業界初のサービスとして、HTML/CSSのテクニカルな質問にお答えする 「デザイン質問掲示板」というサポートサービスがあるのでデザインが苦手な方でも安心です。
・作業をしていたら表示が崩れてしまって直せない
・思うような表示にならない
といった困った状況で気軽に質問ができる、まさに痒い所に手が届く他にはないサービスです!
※「デザイン質問掲示板」では、お電話でのサポートはおこなっておりません。
※HTMLの修正作業などを代行するサービスではありません。実際の修正作業はショップ様でご対応ください
株式会社猫の手では、MakeShop(メイクショップ)で作るオリジナルデザインが得意な会社です。
ベーシックモード・クリエイターモード両方の制作実績があるので、ご希望のモードで高いクオリティのショップ制作が叶えられます!
これまでの制作実績はこちらからご覧いただけます。
猫の手はECサイトの専門家!Makeshop(メイクショップ)でのサイト制作はぜひお任せください!
株式会社猫の手では、Makeshop(メイクショップ)でのサイト制作を数多く行って来ました。
そして、これまでの制作実績が高く評価され「Makeshop(メイクショップ)認定パートナー」として認められております!
新規オープンを検討されている方からサイトリニューアルまで、Makeshop(メイクショップ)でのECサイト制作の事なら些細なことでも猫の手にご相談ください!
豊富な実績を基に、お客様に一番合う方法をご提案させて頂きます!
お見積もり・制作依頼・ご相談はこちらから
この記事を書いたのは・・・
猫の手 web部門
株式会社猫の手のweb製作部門です!のECサイトに関するおすすめ情報やWEB製作に関する情報を発信していきます。makeshopやカラーミー、shopifyやeccubeなどECサイトのサービス情報も発信していきます。